オゾン療法の実際

オゾン療法の実際

2017.08.11 お知らせ

こんにちは。獣医師の池田です。

今年の夏はどんな予定を立てていらっしゃいますか?

そろそろお盆休みですし、色々な過ごし方をされることと思います。

当院はお盆期間も通常通りの診療を行なっておりますので、気になる症状などあればお気軽にお越しください。

さて本題ですが、今回は当院で行なっている「オゾン療法」についてご説明いたします。

そもそもオゾン療法って何?と言われることも多い治療法ですが、

簡単に言いますと、

「オゾンの刺激によって体内の抗酸化作用を高め、免疫システムを活性化する」

というものになります。これでもちょっと難しいでしょうか。

人では「健康改善」や「アンチエイジング」にオゾン療法が行われていますね。

動物(犬・猫)でも同じ作用を期待して治療に用いているのです。

健康増進だけでなく、内臓疾患や腫瘍治療の代替療法としてもまずまずの効果が出ております。

完治は見込めなくても、体調の安定化や少しでも進行を遅らせるために、といった意味合いでもとても良い治療法だと思っております。

当院では、動物たちに負荷を与えずお気軽に試していただくために、

オゾン療法の方法として「直腸注入法」を主に用いております。

他にも様々な方法で治療を行いますが、

「直腸注入法がどんな感じで行われているか」を画像でお示ししたいと思います。

①オゾン発生器の電源を入れ、オゾンを発生させる準備を行います

②専用のシリンジにオゾンガスを充填させます

③シリンジの先端に細いチューブを取り付け、そのチューブを動物の肛門内にそっと挿入します

④ガスを入れた後、すぐにガスが逆流しないよう数秒肛門を押さえて終了です

少しはお分りいただけたでしょうか?

オゾン発生器はすぐに使用できるよう、1階の診察室内に常備しておりますのでお気軽にご相談くださいね!