猫の手術

猫の手術

2017.11.03 ブログ

こんにちは、獣医師の池田です。

先日勉強のためセミナーに出席してまいりました。

内容は、タイトルにもあるように「猫の手術」というものです。

猫の手術とは言っても、様々な病気に対しての手術テクニックだけでなく、

麻酔や術後管理などをあわせた周術期に関しての総合的なセミナーでした。

猫に多い病気で、なおかつ手術を選択することが最終的な助けとなる病気って何と思われますか?

・甲状腺機能亢進症における甲状腺摘出術

・オスの陰茎部損傷における会陰尿道瘻形成術

・尿管閉塞における尿管バイパス手術

・巨大結腸症における結腸亜摘出術

これらが主なものなのですが・・・どれも、ちょっとわかりにくい手術名だと思います。

それぞれ解説するのはここでは控えますが、いずれの手術も内科治療では完治が難しいもの

もしくは最終的な救済処置としての手術であるということです。

外科手術はかわいそうだからと内科治療だけ続けていても、

猫に優しい治療とは言えないこともある、ということなのです。

もちろん考え方はそれぞれなので、

当院における治療に関しては飼い主様としっかりご相談しながら決めていきたいと思っております。